東京電力で太陽光発電の買取申請を行う方法をお伝えしていきたいと思います。
東京電力に限った話ではありませんが、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(通称「FIT法」)が改正され2017年4月から申請方法などがいくつか変更されました。
- 再生可能エネルギーの買取義務者が小売電気事業者から送配電事業者に変わります。
- 認定を取得いただくタイミングが接続契約締結後に変更となります。
- 認定日を起算日として、一定の合理的期間内に運転を開始しない場合、買取期間の短縮や認定の失効対象となります。
- 新認定制度では、既に認定を受けている発電者さまも、2017年3月31日までに電力会社との接続契約が締結できない場合には、原則認定が失効いたします。
東京電力の場合は東京電力エナジーパートナーへの電力受給契約を申請していたと思いますが、これからは東京電力パワーグリッドへの申請になります。
また認定を取得するタイミングが以下のように変更になりました。
更に受給契約の申込みはWEBを通じた方法に変更されることになりました。
受給契約申込受付サービスの申込み全体手続きの流れは以下のようになっています(東京電力公式サイトより引用)。
動画での説明もあるので、詳しく知りたい方は下記の東京電力の公式サイトをご覧になってみてください。
これを見てもよくわからない場合は電話やインターネットから問合せすることができるので下記のページから行ってみてください。
制度が改正されてしまったため最初はややこしいと思いますが、その分しっかりとサポートしてもらうことができるので有効活用してください。