太陽光発電の蓄電池の寿命はどれくらい?

太陽光発電に利用する蓄電池の寿命はどれくらいなのか調べてみました。

蓄電池は太陽光発電と併用することで発電を行わない夜間などでも電気を利用できるようになる装置ですが、放電と蓄電を繰り返すことによってその性能がだんだん低下していきます。

いわゆる寿命なのですが、蓄電池の場合この放電と蓄電を何回繰り返すことができるかという意味で「サイクル」と表記されていることもあります。

例えば5000サイクルとなっていれば5000回放電と蓄電を繰り返すことで寿命がくるということなのですが、それで全く使えなくなるというわけではありません。

蓄電池の場合、サイクル後の容量が記載されていることがほとんどで、例えば6000サイクル(サイクル後の容量80%)などと書いてあります。

これは6000回放電と蓄電を繰り返した後に蓄電池の容量が80%まで低下するという意味で、例えば5kWの容量ならサイクル後に4kWになるという意味です。

一般的には1日で1~2サイクルだといわれているため、間をとって1.5サイクルだと考えれば10年でだいたい5000サイクルとなります。

蓄電池はだいたい4000~8000サイクルぐらいに設定されているため、これが寿命だと考えるとだいたい8年から12年ぐらいが寿命だと言えると思います。

ただし先ほどもいったようにこのサイクルを超えても容量が低下するだけなので利用できなくなるわけではありません。

サイクルを超過していても利用し続けることはできますが、蓄電池には機能を制御する電気機器や基板なども使われています。

それらの部品もやはり寿命はだいたい10年ぐらいだと言われているため、結局は10年前後が買い替え時となっています。

蓄電池を購入する際はだいたい10年間の保証期間がつきますが、よっぽどのことがなければこの期間に故障するということはないでしょう。

話をまとめると、だいたい蓄電池に設定されているサイクルは10年で超えてしまうため、この時期が交換時期と言えると思いますが、すぐに使えなくなるわけでもないため、交換するか今後は利用しないかはしっかりと検討するといいと思います。

2017年時点では蓄電池を利用することで元がとれるかどうかは微妙なところなので、しっかりと検討することをおすすめします。

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