太陽光発電のパワコンの価格を比較して行きたいと思います。
太陽光発電を設置するとパワーコンディショナー(パワコン)という装置が必須となります。
パワコンは主に直流電流を交流電流に変換するために使われ、これがないと家庭用コンセントで電気を利用することができなくなり売電することもできません。
太陽光パネルを製作している会社が一緒にパワコンも作っていますが、必ずしもメーカーをそろえる必要はないようです。
パワコンは価格や発電効率がメーカーによって異なるためきちんとして物を選ぶ必要があります。
ここからは国内主要メーカーのパワコンの価格を比較していきたいと思います。
シャープのパワコン
パナソニックのパワコン
三菱電機のパワコン
京セラのパワコン
サンテックパワーのパワコン
他にも太陽光発電の主要メーカーはあるのですがパワコンを調べても価格がわからなかったものはここでは掲載していません。
上図を比較してみると価格面ではシャープが一歩リードしているような気がします。
4.5kWのパワコンで26万円+税となっていますからね。
一方、変換効率では98%の三菱電機が業界No.1となっていますね。
何を重視しているかにもよりますが、取りあえずは太陽光パネルとメーカーを合わせるのが一番無難なような気もします。
各メーカーは動作保証は自社メーカーを使った時のみとしていますしね。
なのでパワコンが故障して買い替えが必要になったという場合はもともと使っていたメーカーの物を再び利用するか、太陽光パネルと同じメーカーでそろえるようにするといいと思います。
安いパワコンを選ぶとどうやら故障しやすいということもあるようなので。。
上記のそれぞれの画像をクリックすると各社のパワーコンディショナーのページに飛ぶことができるので、詳細が知りたい方は調べてみてください。