太陽光発電の年間発電量を試算する方法をお伝えしていきたいと思います。
太陽光発電は天気休む地域によって日照時間が異なるため年間の発電量にも差が出てきます。
一般的に1kWの容量の物で年間1000kWh発電するのが平均であると言われていますが、当然設置しているパネルの種類によっても変わってきます。
例えばパナソニックの公式サイトでは主力商品であるHITを全国に設置した場合の年間発電量を掲載しています。
これを見るとだいたい6000kWh前後となっていますが、地域によって大きいところで1000kWhぐらい差が出てきています。
この発電量の内大阪の月ごとの発電量は以下のようになっています。
当たり前ですが雨が多い季節では発電量が下がっていますが、以前に比べると季節による差は減ってきていると思います。
自分が住んでいる家で太陽光発電を行った場合にどれくらいの発電量があるのか詳しく知りたい方は下記のシミュレーターを利用してみてください。
上記のサイトはカナディアン・ソーラーの公式サイトになりますが、入力しなければならない条件が少なく簡単に試算することができるうえに年間どれくらいの経済効果があるのかまで教えてくれるので非常に便利です。
最近のソーラーパネルの効率はよくなっているので屋根の向きによっては1kW当たり1000kWh以上の発電も可能になっていると思います。
すでに家を持っているなら詳しいデータを手に入れることができると思いますので、購入を検討する前に気軽にシミュレーションを行ってみてください。