山形の太陽光発電の価格は見積もりで簡単に調べることができます。
2017年現在ではだいたい1kW当たり25万円から30万円ぐらいで設置できれば費用が抑えられている方だと思います。
ただし山形県では雪が積もることも多いため通常のパネルよりも積雪用のパネルの方が適していることも少なくないと思います。
口コミや評判を見てみると冬になると雪が積もって全く発電しないようになったという声が多く見られるので、それも加味したうえで設置するかどうかを考えた方がいいでしょう。
山形県で実際に太陽光発電を設置した方はどのような感じになっているのか調べてみると以下のようになっていました。
メーカー | 容量 | 設置費用 | 単価 | 売電実績 | 設置場所 |
---|---|---|---|---|---|
東芝 | 4.0kW | 1,700,000円 | 425,000円/kW | 4,737円/月 | 山形市 |
パナソニック | 4.80kW | 1,514,000円 | 315,417円/kW | 4,091円/月 | 山形市 |
パナソニック | 4.32kW | 1,449,600円 | 335,556円/kW | 1,748円/月 | 天童市 |
参考にしたサイトでは設置件数自体が少なく、設置した時期も若干古くあまり参考にならないかもしれません。
この方たちのコメントを見てみるとやはり冬の積雪がネックとなっているようですね。
ソーラーパネルには積雪用の物が用意されているメーカーもあるので山形で設置する場合はそちらも視野に入れておいた方がいいかもしれません。
少し古いデータなのですがそれでもパナソニックを設置した方は単価が30万円前半になっており、この時期にしたらかなり安く設置できていると思います。
現在なら30万円を切るぐらいで設置できるかもしれませんね。
口コミを見ると屋根が小さい家に住んでいる方の割合が多く感じたので、小さな面積でも発電量を確保できるメーカーのパネルを設置した方がいいかもしれませんね。
国産のメーカーでいうとシャープの単結晶構造のパネルであったりパナソニックのHITあたりになると面積が狭くても大きな容量を設置できると思います。
費用を抑えられるかどうかは施工を依頼した業者によって左右されるので、納得に行く業者が見つかるまでいろいろ比較してみるといいでしょう。
価格もそうですが保証内容やアフターフォローがどうなっているかも重要な要素になるのでそれを含めて比較してみてください。