千葉で太陽光発電を導入した場合の発電量はどれくらいになるのか調べていきたいと思います。
太陽光発電を設置する前に自分の住んでいる地域ではどれくらいの発電量になるのか気になっている方は多いと思います。
東芝の公式サイトに千葉県を含めた関東地方の予想発電量が掲載されていたので引用しておきますね。
これを見ると千葉県は関東地方の中では若干発電量が少なくなっていますが、全国的にみると平均値ぐらいになっています。
なぜ千葉県だけ少なくなっているのか理由はわかりませんが、海に面していることや緯度が低いことなどが原因の一つとなっているのかもしれません。
千葉県の月ごとの発電量を見てみると以下のようになっていました。
これを見ると他県に比べて3月から5月が若干少なくなっているような気もします。
これはあくまでシミュレーションの数字なので実際にはこのようにうまくいくか不安に思っている方もいると思いますので、実際に千葉県で太陽光発電を運用している方のデータを調べてみました。
これはパナソニックのHITを設置した場合の発電レポートになるのですが、シミュレーション結果よりも更に発電しているという結果になっています。
このように環境によってはシミュレーションよりも発電量が良くなることはしばしばあります。
千葉県の発電量は47都道府県中ちょうど真ん中ぐらいなので、最適とは言いませんが太陽光発電を設置する環境としては悪くないと思います。
回りに高い建物がたっている場合などを除きだいたい発電シミュレーション通りに発電し売電もできると思うので、千葉で設置を迷っている方は安心して導入してください。
ただ悪徳業者に捕まってしまうとせっかくの環境でも元が取れなくなってしまうこともあるので業者選びだけは慎重に行ってくださいね。