千葉の太陽光発電の価格は見積もりで簡単に調べることができます。
2017年現在ではだいたい1kW当たり25万円から30万円ぐらいで設置できれば費用が抑えられている方だと思います。
千葉県では補助金が残っているところが比較的多く、地域によってはかなり初期費用を抑えることができる方もいると思います。
この2年の間に千葉県で実際に太陽光発電を設置した方はどのような感じになっているのか調べてみると以下のようになっていました。
メーカー | 容量 | 設置費用 | 単価 | 売電実績 | 設置場所 |
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トリナ・ソーラー | 3.52kW | 1,495,000円 | 424,716円/kW | 9,306円/月 | 成田市 |
ソーラーフロンティア | 3.90kW | 948,000円 | 243,077円/kW | 7,700円/月 | 船橋市 |
パナソニック | 5.60kW | 2,380,000円 | 425,000円/kW | 13,706円/月 | 白井市 |
シャープ | 5.16kW | 1,400,000円 | 271,318円/kW | 9,614円/月 | 印西市 |
長州産業 | 5.25kW | 1,790,000円 | 340,952円/kW | 14,817円/月 | 流山市 |
トリナソーラーとパナソニックのパネルを設置している方は単価が高くなっていますが、パナソニックの方はオール電化を同時に導入したためこのような値段になってしまったようです。
トリナソーラーの方は一括見積もりを利用したのではなく家を建てた際の販売メーカーの方の勧めで導入したようなのでこのよう単価になってしまったのでしょう。
家を建てると多くの場合は太陽光発電の導入を求められることになり、私の身内も大手ハウスメーカーで家を建てた際に太陽光発電の導入を勧められたのですが、どうやっても元を取ることができなかったようです。
太陽光発電の導入では業者選びが非常に重要になるため、比較を行わない販売会社の勧めでは単価を安くすることができません。
ですので導入する場合は必ず一括見積もりを利用していろいろな業者のプランを比較する必要があります。
きちんとした業者に施工を依頼すれば上記のように単価を20万円台後半に抑えることも可能となります。
特にソーラーフロンティアは純国産のメーカーでパネルが非常に安価なのが特徴であるため、大きな容量を設置しなくても単価が抑えられることが多いです。
仮に他のメーカーで設置したとしても容量を大きくすれば単価を抑えることができます。
ですがそのためにはきちんとした業者を選ばなくてはならないので、本サイトでも紹介しているタイナビやソーラーパートナーズなどの一括見積もりサイトを利用して優秀な業者を選択するようにしてください。
どのメーカーにするか悩む方もいるともいますが、基本的にはパネルの性能にはそこまで大きな違いはないため単価が安く容量を確保できていれば業者のおすすめのメーカーでいいと思いますよ。