東京で太陽光発電を導入した場合の発電量はどれくらいになるのか調べていきたいと思います。
太陽光発電を設置する前に自分の住んでいる地域ではどれくらいの発電量になるのか気になっている方は多いと思います。
東芝の公式サイトに東京都を含めた関東地方の予想発電量が掲載されていたので引用しておきますね。
他県と比べると若干発電量が少なくなっているようにも感じますが、全国的にみるとだいたい平均ぐらいとなっています。
月ごとの発電量にすると以下のようになっています。
目立った特徴はありませんが、冬でもほとんど変わらず発電しているのは利用者にとってはありがたいですね。
これは地方とは違い雪があまり降らず、降っても太陽光発電を覆い隠すほど積もらないためでしょう。
ただしこれはあくまで利用的な環境に設置した場合の発電量になるので、実際の数字とは異なる場合があります。
例えば太陽光パネルが南向きに設置されていなかったり、回りに高い建物があったりした場合には極端に発電量が落ち込んでしまう場合もあります。
また東京都で太陽光発電を設置している方は比較的容量が小さめになる傾向があります。
これはおそらく物価が高く持ち家を持っていてもあまり大きな家でない場合が多いのだと思います。
家が小さくなると必然的に屋根も小さくなってしまいますからね。
なので東京で太陽光発電を設置する場合は少ないスペースで容量を確保できる太陽光パネルを利用した方がいいかもしれません。
日本国内のメーカーだとシャープやパナソニックあたりが高性能なパネルになっているので大きな容量を確保したい場合には検討してみるといいでしょう。
もちろんこれは日光が充分に当たる上での話なので、まずは設置を検討している部分に長時間影ができたりしないかを確認しておきましょう。
回りに遮蔽物がなく南寄りにパネルを設置できるのであれば問題ないと思いますよ。