高知で太陽光発電を設置する際に補助金が出るのかどうか解説していきたいと思います。
太陽光発電を設置する際に普及を促す目的で費用の一部を負担する補助金制度が作られましたが、2014年以降は太陽光発電の価格が充分に下がったとして国からの補助金は廃止されてしまいました。
しかしながら現在でも一部の県や市区町村の自治体から補助金が出ることがあり、高知県を詳しく調べてみると半分ぐらいの地域でまだ補助金が残っていました。
特に市には補助金が残っているところが多かったので、高知県でどこかの市に住んでいる方は確認してみてください。
ちなみに高知県の四万十市では以下のようになっています。
上記では補助金は12万円となっていますが、詳しく調べてみたところ1kW当たり3万円で上限が12万円となっていました。
つまり4kW以上のシステムを設置すれば満額支給されるということになるので多くの方が満額受け取れると思います。
なお上記では四万十市を例に挙げていますが、最初に調べたのは高知市で残念ながらすでに高知市では補助金が打ち切りになっていました。
市の中でも県庁所在地だけ補助金が打ち切られられているということはそれだけ設置件数が多かったということなのかもしれませんね。
高知県のほかの地域の補助金については以下のページから確認することができます。
高知県では全体的に補助金の金額が高めに設定されており、だいたい10万円から20万円ぐらいはもらえるところが多かったです。
ただしいつ打ち切りになってもおかしくないので、高知県で太陽光発電の設置を検討しているなら早めに行うことをおすすめします。
補助金が打ち切られてしまうと初期費用が1割ぐらい高くなってしまいますし、なにより先延ばしにすることで売電価格も下がって行ってしまうので、現時点でどれくらいの収益になるのか気になるという方は取りあえず見積もりを取ってみてください。