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太陽光発電の普及率の推移について

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太陽光発電の普及率の推移について詳しく見ていきたいと思います。

太陽光発電が一般家庭に導入されるようになったのは1993年からで、翌年の1994年には国から補助金が導入されました。

1994年から20年間の導入件数の推移は以下のようになっています。

2009年から始まった売電制度のおかげで導入数が飛躍し、2009年から2014年の5年間でおよそ3倍まで膨れ上がっています。

2012年から2013年の導入数の増加に比べて2013年から2014年の導入数はかなり落ち込んでいますが、これは2014年に国からの補助金が廃止されてしまったためだと考えられます。

2013年に駆け込みで導入した方が多くいたということですね。

このグラフを見てもどのくらい普及しているのかわかりにくいと思うので、平成26年度(2014年)全国消費実態調査の結果を見てみましょう。

これを見ると最も普及率が高くなっているのが宮崎県の14.3%で、最も低くなっているのが北海道の1.8%だということがわかります。

全国で平均すると普及率は6.6%になっているようです。

平成21年には1.6%だったため売電が始まった2009年からかなり普及が進んだということがわかります。

それでも2014年時点で6.6%なのでそこまで高い数字とは言えないと思います。

全国消費実態調査は5年ごとに実施されるようなので、2019年にはまた普及率は高くなっているとは思いますが、そこまで飛び抜けた数字にはならないでしょう。

ちなみに年代別にみると30代が最も普及率が高い年代となっています。

これはこの年代で家を建てる割合が多く、そのついでに太陽光発電を導入する家庭が多いからだと思います。

普及率はあくまで参考程度にして、自宅に導入するかどうかは費用や費用対効果などをしっかり考えたうえで導入するようにしてください。







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