沖縄の太陽光発電の価格は見積もりで簡単に調べることができます。
太陽光発電の設置価格は年々安くなっており、2017年時点では1kW当たり32万円前後が相場となっています。
しかし設置するパネルのメーカや施工を依頼する業者によっては相場よりも安く設置することができるため、太陽光発電の導入を検討しているならいろいろな業者の見積もりを比較した方がいいでしょう。
沖縄では日照時間などを心配する方も多くいるようですが、優良業者に施工を依頼することができれば充分初期費用を回収することは可能なようです。
沖縄県で実際に太陽光発電を設置した方はどのような感じになっているのか調べてみると以下のようになっていました。
- メーカー・・・京セラ
- kW数・・・4.35kW
- 設置場所・・・沖縄県中頭郡中城村
- 設置費用・・・1,759,280円
- 単価・・・404,432円
- 平均売電実績・・・15,652円/月
- 設置時期・・・2012年6月
沖縄は太陽光発電の導入数自体が少ないようで、見つかったデータもかなり古いものでしたので現在ではあまり参考にならないでしょう。
この方が太陽光発電を導入した当時は京セラのシェアが最も多く人気を誇っていました。
しかし2017年現在ではパナソニックやソーラーフロンティアなどのメーカーの方がシェアを拡大しており、パネルの性能に加えて補償も充実しています。
どちらのメーカーも国産ということで安心感もあり、生産コストを削減することで利用者が安く設置できるようにもなっています。
設置する容量にもよりますが、5kW以上パネルを載せると1kW当たり26万円から28万円ぐらいで設置できることもあります。
この価格は施工を依頼する業者によって大きく変わってくるので、これらのメーカーのパネルを扱っている業者から見積もりを取ってみるといいでしょう。
太陽光発電を設置する時は施工業者と直接契約する方法と、ハウスメーカーなどの勧めで設置する方法がありますが、後者で設置をしてしまうと中間マージンが発生してしまいその分価格が高くなってしまいます。
なので太陽光発電を設置する場合は一括見積もりなどを利用して直接業者と契約するようにしましょう。
もしこの数年の間に実際に沖縄で太陽光発電を設置したという経験がある方は上記のような情報をコメントしていただけると非常に参考になります。